山川醤造さん
週末
楽しみにしていた
プロに教えていただく
味噌作り
山川醤造さんへ
体験&見学会に
行ってきました!
あー、樽がたくさん並んでるだけで
ワクワク
4日間仕込んだ豆麹を
出す作業は
麹菌がもふもふ〜
1トンの仕込みだそうです
30キロづつ分けていきます。
これを塩水を混ぜ込みながら
樽の中へ。
樽の中で混ぜる作業も
豆麹も入れる作業も
かなりの重労働。
半日はかかるのだとか。
3トンのお味噌になるそうです。
念願の樽を覗きこむ体験も
この眺めは
萌え〜
地産地消を推進している
学校給食のため
大豆は岐阜県産
同じ豆麹を使って
味噌仕込みを
体験させていただきました。
この樽も可愛い〜。
豆麹と塩水だけで仕込みます。
いい豆麹は
指で潰せないほど硬いのだとか。
蔵によって
豆麹の大きさなどは様々だそう。
勉強になります。
今日仕込んだ味噌は
2年寝かせるのがいいそうです。
この時期は
「平成」
だよねー笑笑
元号をまたぐお味噌。
うー、楽しみすぎる!
そして本家の
たまり醤油の蔵へ。
すでにたまりのよい香りが…。
創業76年の山川醤造さんでも
樽は譲り受けたもの
ばかりだそうですが
初めて新樽をいれたそうです。
小豆島のヤマロクさんの樽
製造にも携わってきたようで
愛着もひとしおでしょうね。
美味しいたまりには
樽は欠かせないものだけど
作れる人が減っている現実。
樽作りを絶やさないために
活動している人をテレビでみた
事がありますが
その貴重な樽を生で見る事ができ
感動です。
とても丁寧に作られていて
愛情が伝わってきます。
1ヶ月前に仕込んだたまりは
すでによい香りが。
でもまだまだだそうです。
麹ムロもみせていただきましたが、
とても年代ものですか
カビひとつなく
ピカピカ。
こちらも丁寧に扱われているのが
伝わってきます。
レトロな配電盤。
1つ1つが正直に
愛情を持ってされている
本物の調味料。
日本が自慢できる
調味料。
ぜひ残していきたい
残していかなければ
いけない
今回の体験で
さらにそんな事を感じた体験でした。
0コメント